【滅菌とともに大切なこと】
こんばんわ、院長の今野です。
最近はコロナのこともあり、特に医療現場における感染対策や消毒・滅菌のレベルに注目されていますね。
「クラスB滅菌器で滅菌しています」
「全て個別に包装して滅菌しています」
これも勿論当たり前のことですが、
同じくらい大切なことがあります。
それは、、、
🌟予洗い🌟です
どういうことかと言いますと、、、
『滅菌するから汚れが残っていてもいいのでは』という安易な考え方で、消毒や滅菌さえすれば、器械は安全に使えると理解されている方が多くいますが、有機、無機の異物(デブリス)が存在したまま滅菌すると、それぞれ、微生物の死骸や発熱性物質(パイロジェン)が残存します。
また、有機物が残っている場合の高レベル消毒では、有機物が器械に固着したり、中レベル、低レベル消毒では、消毒効果が減弱したりすることがある。
言い換えると、未洗浄の器具の滅菌は本来の滅菌では有り得えません。
少し専門的な言い回しになってしまいましたが、簡単に言うと、
【滅菌する前に、ちゃーんと予洗い、洗浄をしっかりしないと意味ありませんよ】ということです。
当院では、画像、動画の通り滅菌作業を行う前にウォッシャーディスインフェクター という、洗浄・消毒作業を全自動で行う器具除染用洗浄器を使用しております。
さっぽろ元町歯科クリニックの
消毒、滅菌は『ガチ』です🤩
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